チャリティバイク・ライドイベント C2C4C

全国から集まった社員ライダーが厳しいトレーニングを受けた後、患者さんへの思いを胸にチーム一丸となってロードバイクで走行し、自分の限界突破に挑みます。

C2C4C

C2C4C(Continent 2 Continent 4 Cancer)は、ブリストル マイヤーズ スクイブが主催するチャリティバイク(自転車)・ライドイベントです。がんで亡くなった方やがんと闘う患者さんを想いながら、世界中の有志の社員が自転車で長距離走行します2014年に米国で始まり、2016年には欧州、2021年には日本、そして昨年からラテンアメリカでスタートしました。本イベントを通じて、これまでがん研究のため集まった寄付金は1,400万ドル以上にのぼります。

「Continent 2 Continent 4 Cancer」は「大陸から大陸へ、がんを乗り越えるために」の意味で、日本開催2回目となる2022年は、9月22日から3週間にわたって、約70名の社員が7つのチームに分かれて、栃木や群馬、長野、岐阜、愛知、山梨、神奈川など12都県にわたる険しい山道を含む約2,100kmの道のりをリレーで走り抜けました。このような記録が達成できたのも、それぞれが患者さんのためにできることを考え、がん研究に対する使命を胸に取り組んだ結果です。

この成功を受け、日本開催3回目となる今年のC2C4Cには、日本のみならず、オーストラリアやアジア諸国から多くの参加希望がありました。そして、このたび選ばれた約70名のライダーは、患者さんへの思いを胸に、9月下旬~10月上旬の本番に向けて厳しいトレーニングに取り組んでいきます。

ライドイベントのほか、6月から10月にかけて社員やその家族などを対象に募金活動を行います。この募金と会社からの寄付金を合わせて、がん患者さんとご家族の支援を行う認定NPO法人「キャンサーネットジャパン」へ寄付します。昨年は募金活動で集まった約460万円と会社からの寄付金を合わせて総額約1,800万円が同法人に支援金として届けられました。昨年以上の貢献ができるよう、今年も社員一丸となって取り組んでいきます。

チャリティイベントは、ブリストル マイヤーズ スクイブの重視する活動のひとつです。製薬企業として誠実であること、責任ある行動を取ることは大切です。「患者さんの人生に違いをもたらす」という信念に基づき、一人でも多くの患者さんやご家族の希望となるような活動をこれからも続けていきます。

C2C4Cジャパンの情報はこちらもあわせてご覧ください。

2023年

2022年

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