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プレスリリース

慢性骨髄性白血病・急性リンパ性白血病の総合情報サイト
「CML・ALL集いの輪」を開設
関連医療用語や検査値など専門情報をわかりやすく解説

2008/12/08

ブリストル・マイヤーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:マーク・W・ライト)は、慢性骨髄性白血病(CML)と急性リンパ性白血病(ALL)に関する情報を患者さんとそのご家族の方にわかり易く紹介する総合情報サイト「CML ・ALL集いの輪」(http://www.bms.co.jp/cml/)を、12月8日に開設しました。

現在日本には、約2万4千人の白血病患者さんがいると推定されます*1。近年その治療は著しい改善を遂げており、完治は未だ困難ながらも、治療後の生存率は上昇してきています。今回新たに解説する「CML・ALL集いの輪」では、白血病の成因や症状、治療法の詳細などを分かりやすく紹介しています。さらに、本ウェブサイトは、病態や治療、検査などに関する複雑な専門用語を解説する用語集も備えており、患者さんやそのご家族の方々が、白血病をより良く理解する上で有用となる情報を包括的にまとめております。
*1厚生労働省 平成17年患者調査

 

慢性骨髄性白血病・急性リンパ性白血病の総合情報サイト「CML・ALL集いの輪」
http://www.bms.co.jp/cml/


081208

「CML・ALL集いの輪」の主な特徴


  1. 白血病の疾患情報
    慢性骨髄性白血病と急性リンパ性白血病の成因や症状、検査法などを紹介。さらに病期ごとの治療や、薬物療法や移植を含め、現在行われている治療を紹介しています。
  2. 専門用語の解説機能
    白血病関連で特に専門的で、一般的には分かりにくい専門用語を、「血液」、「薬剤」、「白血病および類縁の血液疾患」、「病態」、「治療」、「検査」、「その他」の7つカテゴリーに分けて説明しています。
  3. 患者さんのためのQ&A 
    臨床現場で実際に、専門医が良く受ける質問をQ&A方式でまとめています。主な内容は疾患、治療法選択のポイント、分子標的治療薬やその副作用、日常生活に関することなど。

 

CML・ALL集いの輪のイラスト


本ウェブサイトのイラストを手がけた甲斐志帆氏は、11歳で非ホジキンリンパ腫を発病して以来、病気と向き合いながらイラストデザイナーとしても活躍しています。ベビー服のデザインや第60回日本血液学会総会のプログラム表紙のイラスト、囲碁の漫画のデザインなど様々な作品を手がけています。

 

医学監修


泉ニ 登志子(もとじ としこ)先生 (東京女子医科大学 医学部 血液内科学 主任教授)

ブリストル・マイヤーズ株式会社は、「より長く豊かな人生の実現」をミッションとする、医薬品と関連するヘルスケア 製品を扱うグローバル企業です。

 

このニュースリリースに関するお問合せ先:
〒163-1328 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
ブリストル・マイヤーズ株式会社
コーポレイト/ビジネス・コミュニケーションズ部門
電話:(03)5323-8314 (部門代表)
ウェブサイト:www.bms.co.jp