プレスリリース
ウェブサイト「リウマチ Tea room」に新たなコンテンツを追加
2010/09/24
~新薬「オレンシア®」の適正情報や、フランス人画家オーギュスト・ルノワールの関節リウマチと生きた半生を紹介するフィルム動画を掲載~
ブリストル・マイヤーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:エマニュエル・ブリン、以下、ブリストル・マイヤーズ)は9月24日に、関節リウマチ患者さんとそのご家族を支援するウェブサイト「みんなで支えるリウマチのページ『リウマチ Tea room』」(http://www.bms.co.jp/ra/)に、新たなコンテンツを追加し、ウェブサイトの実用性を高め、内容を充実させました。今回追加した主なコンテンツは以下のとおりです。
<新しいコンテンツ>
関節リウマチの新しい治療薬「オレンシア」の適正情報を紹介
9月21日に新発売になった関節リウマチ治療薬オレンシアについて、治療を受けている方にご注意頂きたいこと、投与スケジュール、その他患者さんに役立つ情報をわかりやすく説明しています。
ピエール=オーギュスト・ルノワールと関節リウマチフィルム動画
関節リウマチと共に生きた、フランス人画家ピエール=オーギュスト・ルノワールの半生を紹介したフィルムです。息子のジャン・ルノワールが父親について回想した記録を基に制作されました。まだ関節リウマチの治療が発展していない時代を病気と共に生きたオーギュスト・ルノワールが、最後まで絵を描くことをあきらめず、画家としての人生を生き抜いた姿を映し出しています。
「みんなで支えるリウマチのページ『リウマチ Tea room』」(http://www.bms.co.jp/ra/)
関節リウマチについて
関節リウマチは、自己免疫疾患の一つで、関節滑膜を主な病変とする慢性の炎症疾患です。主な症状は、手足の関節の痛みや腫れで、関節滑膜の炎症が進行・持続すると関節破壊が起こり日常生活に支障が生じるような高度な機能障害に至り、生活の質(QOL)が悪化します。関節リウマチは、現在、日本国内では60~70万人の患者さんがいると推計されています。30歳代から50歳代で発症する人が多く、患者さんの3分の2以上は女性であることが知られています(*1)。関節リウマチに関する詳しい情報は、「リウマチTea room(http://www.bms.co.jp/ra/index.html)」をご覧ください。
- (*1社団法人日本リウマチ友の会 『2005年リウマチ白書』)
オレンシアについて
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社が開発した新規作用機序を有する生物学的製剤で、炎症を引き起こす特定のサイトカインを標的とする既存の生物学的製剤と異なり、抗原提示細胞とT細胞間の共刺激シグナルを阻害して、サイトカインを産出するT細胞の活性化を調節することで、関節リウマチの病態のより上流に作用する薬剤です。
ブリストル・マイヤーズ株式会社について
ブリストル・マイヤーズ株式会社は、深刻な病気を持つ患者さんを助けるための革新的な医薬品を発見、開発し、提供することを使命とする世界的なバイオ医薬品企業です。詳細については、http://www.bms.co.jp/をご覧ください。
本ニュースリリースに関するお問合せ先:
〒163-1328 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
ブリストル・マイヤーズ株式会社
コーポレイト/ビジネス・コミュニケーションズ部門
電話:(03)5323-8314 (部門代表)
ウェブサイト: http://www.bms.co.jp/