プレスリリース
夏季、節電の取り組み
~新宿オフィス 週1回の在宅勤務やフロア照明の使用を制限~
2011/06/29
ブリストル・マイヤーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:エマニュエル・ブリン)は、東日本大震災による今夏の電力需給の調整の必要性から、以下の節電対策を実施しいたします。これらの対策を実施することにより、通常時に比べ約18%の使用電力の削減が可能となる見込みです。
新宿オフィスの節電対策
●毎週金曜日に在宅勤務を実施
新宿本社に所属する社員330名を対象(一部社員を除く)に、7月1日(金)から9月30日(金)の毎週金曜日に、在宅勤務を実施。対象社員にはラップトップPCを支給。
【使用電力削減率見込み: 約8%】
●フロア照明の使用制限
4月より新宿本社のオフィス蛍光灯を40%間引き
【使用電力削減率見込み: 約10%】
●ビジネスカジュアルやクールビズを推奨
業務の効率性を考慮し、すでに認められているビジネスカジュアルやクールビズでの勤務を推奨
- ※今回の在宅勤務への取り組みは、節電対策に加え、従業員の自主性と仕事の効率化を促進する当社の企業文化(バイオファーマカルチャー)を浸透させることも目的としています。
- ※この度の節電対策による、医療従事者および患者さんへの情報提供活動への影響はございません。
ブリストル・マイヤーズ株式会社について
ブリストル・マイヤーズ株式会社は、深刻な病気を持つ患者さんを助けるための革新的な医薬品を発見、開発し、提供することを使命とする世界的なバイオファーマ企業です。詳細については、http://www.bms.co.jp/をご覧ください。
関節リウマチについて
関節リウマチは、自己免疫疾患の一つで、関節滑膜を主な病変とする慢性の炎症疾患です。主な症状は、手足の関節の痛みや腫れで、関節滑膜の炎症が進行・持続すると関節破壊が起こり日常生活に支障が生じるような高度な機能障害に至り、生活の質(QOL)が悪化します。関節リウマチは、現在、日本国内では60~70万人の患者さんがいると推計されています。30歳代から50歳代で発症する人が多く、患者さんの3分の2以上は女性であることが知られています(*1)。関節リウマチに関する詳しい情報は、「リウマチTea room(http://www.bms.co.jp/ra/index.html)」をご覧ください。
- (*1社団法人日本リウマチ友の会 『2005年リウマチ白書』)
オレンシアについて
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社が開発した新規作用機序を有する生物学的製剤で、炎症を引き起こす特定のサイトカインを標的とする既存の生物学的製剤と異なり、抗原提示細胞とT細胞間の共刺激シグナルを阻害して、サイトカインを産出するT細胞の活性化を調節することで、関節リウマチの病態のより上流に作用する薬剤です。
ブリストル・マイヤーズ株式会社について
ブリストル・マイヤーズ株式会社は、深刻な病気を持つ患者さんを助けるための革新的な医薬品を発見、開発し、提供することを使命とする世界的なバイオ医薬品企業です。詳細については、http://www.bms.co.jp/をご覧ください。
本ニュースリリースに関するお問合せ先:
〒163-1328 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
ブリストル・マイヤーズ株式会社
コーポレイト/ビジネス・コミュニケーションズ部門
電話:(03)5323-8314 (部門代表)
ウェブサイト: http://www.bms.co.jp/