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プレスリリース

ブリストル・マイヤーズとファイザー
B型慢性肝炎疾患啓発の取組みに関して提携

2012/07/31

ブリストル・マイヤーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:エマニュエル・ブリン、以下「BMKK」)とファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梅田一郎、以下「ファイザー」)は、B型慢性肝炎の患者さんに最適な医療が提供されるよう疾患啓発活動を共に行うことを決定し、提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。

B型慢性肝炎治療薬の分野において経験と実績のあるBMKKと開業医での情報提供活動において強みを持つファイザーは、地域医療に携わる臨床医に対して治療ガイドラインに則した「適切な治療情報」の提供と「検査の普及促進」活動を行い、専門医とのコミュニケーションをサポートする活動を推し進めて参ります。今回の提携により、BMKKとファイザーは、B型慢性肝炎治療の促進と病診連携の普及向上に一層の貢献をしていきたいと考えています。

日本においては110万人~130万人のB型肝炎ウイルスキャリアが存在し、まだ適切な治療を受けられていない患者さんが多く存在します。慢性B型肝炎は、多くの場合、兆候や症状を示さず、より重篤な肝疾患につながる可能性があります。B型慢性肝炎に罹患している人の約10~20パーセントは最終的に肝硬変や肝臓がんなどになると言われています(※)。 B型慢性肝炎治療の目標は、ウイルスを抑制して肝疾患の進行を防止し、生存期間を延長することです。

 

BMKKについて


ブリストル・マイヤーズ株式会社は、世界的なバイオファーマ企業であるブリストル・マイヤーズ スクイブ社の日本法人として、深刻な病気を持つ患者さんを助けるための革新的な医薬品を発見、開発し、提供することを使命としています。当社は未だ十分な治療薬のないC型肝炎、B型肝炎、肝がんを含む肝疾患におけるポートフォリオを充実させるべく、日々努力を続けています。ブリストル・マイヤーズ スクイブは肝疾患領域におけるリーディングカンパニーであることを自覚し、医薬品の開発に留まらず適切な疾病管理や公衆衛生に対して、革新的な協業体制を構築しながら、今後も更なる貢献を続けます。詳細については、http://www.bms.co.jp/をご覧ください。

 

ファイザーについて


より健康な世界の実現のために

ファイザーでは、あらゆるライフステージにおける健康と福祉の向上を目指し、科学、そして当社のグローバルのリソースを活用しています。ヒト、動物用の医薬品の発見、開発および製造における品質、安全性、価値に関して高い基準を設ける努力を続けています。当社の多角化したグローバルなヘルスケア製品のポートフォリオには、ヒト、動物用の生物学的製剤および低分子化合物、ワクチンと共に、栄養管理製品や世界でも知名度の高い多くの一般消費者向けの製品が含まれています。毎日の生活のなかで、ファイザー社のスタッフは先進国や新興国市場で業務に携わり、今の時代に最も恐れられている病気と闘うため、福祉、予防、治療などの進歩に努めています。世界をリードするバイオ医薬品企業としての責務を果たすべく、当社は医療従事者、政府、そして地域のコミュニティと協力して、世界中で信頼性が高く適切なヘルスケアを支援し拡大していきます。150年以上もの間、ファイザー社は当社を信頼してくださる全ての方々のために、少しでもよい結果をもたらすことができるように事業に取り組んで参りました。当社の取り組みの詳細はホームページをご覧ください。www.pfizer.com(Pfizer Inc.) www.pfizer.co.jp (ファイザー株式会社)