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プレスリリース

ブリストル・マイヤーズ スクイブ、国立がん研究センターと共同研究契約を締結「SCRUM-Japan」(産学連携全国がんゲノムスクリーニングプロジェクト)に参画

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

2017/08/08


ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:ダビデ・ピラス)は、国立研究開発法人国立がん研究センター(東京都中央区、理事長:中釜 斉、以下、国立がん研究センター)と、産学連携全国がんゲノムスクリーニングプロジェクト「SCRUM(スクラム)-Japan」に関する共同研究契約を締結しました。2017年4月に開始された「SCRUM-Japan」第2期より参画いたしました。

国立がん研究センターと協力し、全国規模の遺伝子変異スクリーニングで蓄積されるデータを活用し、日本のがん患者さんの遺伝子異常に合った治療薬の開発を進めます。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社専務執行役員メディカル・開発部門長の玉田寛は、「このたび、日本初の産学連携全国がんゲノムスクリーニングプロジェクトに参加することとなり、大変うれしく思います。免疫チェックポイント阻害薬を中心としたがん免疫療法など新たながん治療薬の開発が急速に進む中、治療の有益性が高い患者さんを選択するためのバイオマーカー探索への取り組みは、治療アウトカムを改善する上でとても重要です。アカデミアとの連携をより強化し、革新的な治療を日本の患者さんと医療関係者の皆様に、より早くお届けできるよう努めてまいります」と述べています。


SCRUM-Japanについて


SCRUM-Japanは、2013年に開始した肺がん遺伝子スクリーニングネットワーク「LC-SCRUM-Japan」と、2014年に開始した消化器がんの遺伝子スクリーニングネットワーク「GI-SCREEN-Japan」が統合してできたゲノムスクリーニングです。全国約240医療機関と15社の製薬会社が参画し、アカデミアと臨床現場、産業界が一体となって、日本のがん患者さんの遺伝子異常に合った治療薬や診断薬の開発を目指す、世界最先端の産学連携プロジェクトです。2015年2月からの第1期では、肺がん・消化器がんを対象に4,500症例の登録を目標に活動してきました。2017年4月より開始された第2期では、最新の遺伝子パネルを使用したがん患者の遺伝子スクリーニングに加えて、SCRUM-Japan疾患レジストリを活用した新薬承認審査時の治験対照群データ作成のための前向き多施設共同研究の実施や、全国共通遺伝子解析・診断システムの構築および人材開発のための研修プログラムの開発も行っていきます。


ブリストル・マイヤーズ スクイブ社について


ブリストル・マイヤーズ スクイブ社(本社:米ニューヨーク州ニューヨーク、CEO:ジョバンニ・カフォリオ)は、150年を超える歴史を有し、専門性の高い領域に特化したグローバルバイオファーマ企業です。深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し提供することを使命に、「がん・腫瘍免疫」「免疫系疾患」「心血管疾患」「繊維症」の4つの重点疾患領域を中心に開発を進めています。学術機関やパートナー企業との戦略的提携を活用しながら製品パイプラインの強化を続けています。

世界中核拠点の1つである日本では、1960年の法人設立以降、56年にわたり事業を展開、愛知県に製造工場を設けているほか、全国に42か所の営業拠点を有しています。

日本法人ホームページアドレス:http://www.bms.co.jp/