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プレスリリース

新型コロナウイルス感染症対策への取り組みとして国際赤十字・赤新月社連盟および米国赤十字社の活動を支援

Company Info

2020/10/01

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

全世界の従業員参加型イベント「100万分の運動」を実施

ブリストル マイヤーズ スクイブは本日、全世界の従業員参加型チャリティイベント「BMS for Community」を通じて国際赤十字・新赤月社連盟(IFRC)の新型コロナウイルス感染症に対する救援活動と米国赤十字社(ARC)の喫緊の取り組みに対して支援することを発表しました。本イベントは、毎年社内で実施しているGlobal Patient Week(世界患者さん週間)の一環として、10月1日から4日まで世界各国で開催されます。

ブリストル マイヤーズ スクイブのメジャーマーケット(日本を含む海外主要国)部門責任者であるキャサリン・オーエンは、次のように述べています。「当社と赤十字社とは長年に渡る協力関係があり、今回のような公衆衛生上の緊急事態にその使命を果たしていただけるよう、赤十字社が世界で実施している新型コロナウイルス感染症に対する救援活動を支援してきました。このような困難な時期に、チャリティイベントBMS for Communityを通じて、より明確な目的の下で従業員が一丸となり、赤十字社への支援を強化していきたいと考えています。世界中で深刻な病気と闘う患者さんへの私たちの決意を認識し新たにするGlobal Patient Weekに合わせてこのチャリティイベントを全世界で開催することが最も適切な時期であると認識しています。」

世界各国で実施する「move for minutes」(運動して募金をしよう)は、ブリストル マイヤーズ スクイブの従業員とその家族、取引先および患者さんなど3万人以上の人たちが参加し、ウォーキング、ハイキング、ランニング、サイクリング、水泳、地域ボランティアなどを行うイベントです。参加者が1分間運動するごとに、ブリストル マイヤーズ スクイブは赤十字社に1米ドル(約105円)を寄付します。最終的にはIFRCとARCに100万米ドル(約1億500万円)を寄付することを目標としています。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の代表取締役社長であるジャン=クリストフ・バルランは、次のように述べています。「当社は、患者さんを私たちの活動の中心におき、患者さんとご家族や患者団体を支援する活動を実施しています。グローバルで行うチャリティイベントに日本からも参加し、新型コロナウイルス感染症により深刻な影響を受けている世界中の方々の支援に取り組んでいきます。」

IFRCナショナルソサエティ・デベロップメント・アンド・オペレーションズ事務次長のザビエル・カステリャノス(Xavier Castellanos)氏は、次のように述べています。「新型コロナウイルス感染症のパンデミックが世界中の人々の命を脅かす中、ブリストル マイヤーズ スクイブの継続的な支援と、力を結集させ取り組もうとしている従業員の皆様のご厚情に感謝します。世界各地の従業員の皆様の温情と支援のおかげで、私たちはパンデミックの封じ込めに注力しながら、世界中で最も脆弱な人々への救援を行うことが可能となります。」

BMS for CommunityとGlobal Patient Weekの詳細は、BMS.com(グローバルサイト)をご覧ください。

 

ブリストル マイヤーズ スクイブについて


ブリストル マイヤーズ スクイブは、深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し、提供することを使命とするグローバルなバイオファーマ製薬企業です。詳細は、BMS.comLinkedInTwitterYouTubeFacebookおよびInstagramをご覧ください。

 

国際赤十字・新赤月社連盟について


国際赤十字・新赤月社連盟(IFRC)は、世界最大の人道機関です。世界192カ国の赤十字・赤新月社が加盟し、人の命を救い人間の尊厳を推進するために活動しています。詳細は、www.ifrc.org、Facebook、Twitter、YouTubeをご覧ください。