プレスリリース
「革新的な再生医療等製品の持続可能なエコシステムの確立に向けた政策フォーラム」開催
Company Info
2025/08/28
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
※本資料はプレスリリースであり、医薬品のプロモーションや宣伝広告を目的とするものではありません。
2025年8月28日、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝間 英仁、以下「BMS」)は、米国研究製薬工業協会(PhRMA)と共催で、「革新的な再生医療等製品の持続可能なエコシステムの確立」をテーマとした政策フォーラムをザ・キャピトルホテル東急にて開催しました。製薬業界団体、関連企業、行政、アカデミア、シンクタンク、患者団体、メディアなど多数の関係者が参加し、再生医療等製品の未来について活発な議論が行われました。
近年、iPS細胞を用いた製品の製造販売承認申請が行われるなど、再生医療等製品の発展が加速しています。
本フォーラムでは、より多くの患者がCAR T細胞療法などの革新的な医療を享受し、持続的かつ発展的にサイクルを循環するための再生医療等製品のエコシステムの構築と、実現に向けた連携の必要性を確認しました。さらに、本分野の研究・開発・製造・供給体制への継続的な投資や、医療保険制度の改善を含め、今後必要となる取り組みについて、幅広い視点で協議されました。
BMSの代表取締役社長 勝間 英仁 は以下のように述べています。
「BMSは細胞療法の先駆者として、長年にわたり世界中で再生医療等製品の発展に貢献してきました。日本でも、CD19とBCMAという異なる標的に対し承認されたCAR T細胞療法を持つ唯一の企業として、患者さんに安定的に治療を提供するための環境整備に努めています。
CAR T細胞療法は、単回の治療で根治を目指す事ができ、この治療がなければ著しく高い死亡率に直面し、治療選択肢が限られる患者さん、ご家族の人生に貢献できる、医療上の必要性が高い治療です。こうした、革新的な治療は、誰も経験したことのない未知の課題に挑む必要もあり、多様なステークホルダーとの緊密な連携が必要です。
今回のフォーラムで多様な関係者の皆様と課題や今後の方向性について率直に議論できたことを大変うれしく思います。今後も、BMSは関係者と連携しながら、日本の患者さんに革新的な治療提供し、再生医療等製品の発展に貢献していきます。」
参考資料
Policy Forum to Establish Ecosystem of Innovative Regenerative Medicines in Japan
革新的再生医療等製品のエコシステム構築に向けた政策フォーラム
開催日 |
2025年8月28日(木)午前8:00~10:00 |
主催・共催 |
米国研究製薬工業協会(PhRMA)・ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社 |
テーマ |
「革新的な再生医療等製品の持続可能なエコシステムの確立に向けて」 |
参加者 |
政策関係者(議員・関係省庁職員・審議会委員)、有識者(アカデミア、シンクタンク)、当事者団体、産業界関係者、メディア(オンライン参加者を含む)、約100名 |
登壇者・プログラム |
開会挨拶 ハンス・クレム 米国研究製薬工業協会 日本代表 |
後援 |
一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム、株式会社日本総合研究所、 |
ブリストル マイヤーズ スクイブについて
ブリストル マイヤーズ スクイブは、深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し、提供することを使命とするグローバルバイオファーマ企業です。詳細は、bms.com/jp、LinkedIn、Facebook、YouTube、Instagramをご覧ください。