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プレスリリース

欧州心臓病学会2026において、症候性閉塞性肥大型心筋症に対するカムザイオス®の持続的な有効性および安全性を裏付ける最長5年のデータを発表

カムザイオス

2026/09/04

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

※本資料は、ブリストル マイヤーズ スクイブが2026年8月29日に発表しましたプレスリリースの和文抄訳であり、内容につきましては英語原文が優先されます。本プレスリリースに記載されている医薬品情報(本邦未承認情報を含む)は、ブリストル マイヤーズ スクイブに関連する最新情報をステークホルダーの皆様にお知らせするものであり、医薬品のプロモーションや宣伝・広告を目的とするものではありません。

  • 新たな単群・非盲検試験データにより、症候性閉塞性肥大型心筋症におけるカムザイオスの一貫した臨床的有用性および安全性を支持するエビデンスがさらに拡充され、心筋ミオシン阻害薬として長期にわたる臨床開発実績が蓄積されました
  • 欧州心臓病学会で発表された追加データは、実臨床下におけるカムザイオスの確立された有効性および安全性プロファイルをさらに裏付けています

(ニュージャージー州プリンストン、2026年8月29日)-ブリストル マイヤーズ スクイブ(NYSE:BMY/本社:米国ニューヨーク)は本日、ドイツ・ミュンヘンで開催された欧州心臓病学会(ESC)2026(以下、ESC 2026)のLate-Breaking Sessionにおいて、MAVA-LTE試験(NCT03723655)のEXPLORER-LTEコホートの結果を発表しました。EXPLORER-LTEは、症候性閉塞性肥大型心筋症(以下、oHCM)患者を対象としたカムザイオスの最大規模かつ最長期間の評価試験です。今回の結果は、継続的かつ一貫した治療下において、カムザイオスの効果が最長5年間にわたり維持することへの理解を深めるものです。また、ESC 2026で発表されたグローバル後ろ向き実臨床データ研究であるCOLLIGO-HCMの結果も、カムザイオスを支持する豊富な実臨床エビデンスをさらに補強するものであり、oHCM患者さんの治療選択に有用な知見を提供するものです。

ペンシルベニア大学ペレルマン医学部医学准教授であり、遺伝性心疾患センターのメディカルディレクターを務めるAnjali T. Owens(MD)は次のように述べています。「EXPLORER-LTE試験の最長5年までのデータは、oHCM患者さんにおけるカムザイオスの持続的かつ臨床的に意義のある有効性を示しています。継続的な治療とモニタリングが必要な慢性進行性疾患において、本データは、治療による患者さんへのベネフィットを長期的な視点で理解するための重要なエビデンスとなります」。

EXPLORER-LTEは、カムザイオスの長期的な安全性および有効性を評価するために単群・オープンラベル・用量盲検で実施された第Ⅲ相EXPLORER-HCM試験からの継続投与試験です。EXPLORER-HCM試験を完了した231例の患者が本長期継続投与試験に登録しました。多くの患者において、左室流出路(以下、LVOT)狭窄の持続的かつ臨床的に意義のある改善が認められるとともに、ニューヨーク心臓協会(以下、NYHA)心機能分類が少なくとも1段階改善し、心エコー測定項目およびバイオマーカーにおいても顕著な改善が認められました。また、主試験であるEXPLORER-HCM本試験で確認されたもの以外の新たな安全性シグナルは認められませんでした。

252週時点において、カムザイオス投与により、長期継続投与試験開始時点からの平均変化量は、安静時LVOT圧較差で38.7mmHgの減少、バルサルバLVOT圧較差で55.6mmHgの減少でした。ほぼすべての患者(97.4%)が、oHCM患者における閉塞の診断基準値であるバルサルバLVOT圧較差30mmHg以下を達成しました。また、69.6%の患者でNYHA心機能分類が1段階以上改善し、59.2%の患者は無症状となりました。平均左室駆出率(LVEF)は10.2%低下したものの、正常範囲内に維持されました。安全性結果は、主試験であるEXPLORER-HCM試験で報告された結果と一貫していました。

さらにESC 2026で発表された追加データは、カムザイオスおよびoHCMが患者さんに及ぼす影響への理解をさらに深めるものです。グローバル後ろ向き実臨床データ研究であるCOLLIGO-HCMからの2つの発表では、臨床現場におけるカムザイオスを支持する豊富な実臨床エビデンスがさらに蓄積されました。これらの結果は、患者集団全体で一貫した実臨床下での有効性および安全性プロファイルを示しており、症状改善およびLVOT狭窄の軽減が認められました。さらに、ドイツにおける実臨床観察レジストリ研究の補完的解析では、地域を越えてカムザイオスの有効性が確認され、患者におけるNYHA心機能分類の改善は、これまでに報告された実臨床研究の結果と一致していました。これらの知見は、カムザイオスに関する既存のエビデンスをさらに強化するとともに、臨床試験で認められた改善効果が実臨床環境においても達成されることを裏付けるものです。さらに、スウェーデンにおける医療資源利用(HCRU)研究の追加解析では、HCMおよびoHCMに伴う幅広い疾患負荷への理解が深まり、特にoHCMによる負担の大きさが示されました。また、oHCM患者さんに対する正確な診断と継続的な診療の重要性が改めて示されました。

ブリストル マイヤーズ スクイブのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼チーフ・メディカル・オフィサーであり、開発責任者であるCristian Massacesi(MD)は、次のように述べています。「oHCM患者さんにとって、長期データおよび実臨床データは、治療選択への確信を高めるとともに、継続的な治療が長期的にもたらす意味を明確に理解することに役立ちます。当社は心血管領域の研究の推進に注力しており、今回ESC 2026で発表されたデータは、多くの患者さんの日常生活に影響を及ぼす重篤な疾患であるoHCM管理において、カムザイオスが果たす役割と信頼をさらに深めるものです」。

カムザイオスは、心筋ミオシン阻害薬(以下、CMI)クラスにおいて最大規模のグローバルエビデンスに支えられており、機能的能力および症状の改善を通じて、oHCM患者さんの治療を変革する重要な役割を果たしています。これにより、患者さんはより活動的な日常生活を送ることが可能となります。

 

EXPLORER-LTE試験について


EXPLORER-LTE試験は、MAVA-LTE試験(NCT03723655)のコホートであり、単群・オープンラベル・用量盲検で実施された第Ⅲ相EXPLORER-HCM試験からの継続投与試験として、カムザイオスの長期安全性および有効性を評価しています。米国、欧州およびイスラエルにおいてEXPLORER-HCM試験を完了した231例の患者が本継続投与試験に登録しました。

 

カムザイオスについて


カムザイオスは、CMIの中で最も広範に研究されている治療薬であり、現在、世界5大陸の60を超える国・地域で承認されています。米国では、NYHA心機能分類II度又はIII度のoHCMの成人患者を対象として、機能的能力および症状の改善を目的に承認されています。欧州連合(EU)では、NYHA心機能分類II度又はIII度のoHCM成人患者の治療薬として承認されています。

カムザイオスは、心筋ミオシンに対する選択的かつ可逆的なアロステリック阻害薬です。oHCMの原因である心筋の過収縮状態を標的とします。カムザイオスによる心筋ミオシン阻害作用により、oHCM患者における動的LVOT狭窄が減少し、エネルギー消費および心充満圧が改善します。これらの作用により、oHCM患者を対象とした臨床試験において症状改善が示されており、患者さんの日常生活における活動性向上につながっています。

カムザイオスは、CMIクラスにおいて最大規模のグローバルエビデンスに支えられており、複数の長期追跡試験および実臨床研究を通じて最長5年間の追跡データが蓄積されています。これらのデータにより、カムザイオスが症状改善および心構造への影響において、一貫した持続的ベネフィットをもたらすことが示されています。米国ではこれまでに5,000人を超える医療従事者により、25,000人以上の患者さんに処方されています。

 

ブリストル マイヤーズ スクイブについて


ブリストル マイヤーズ スクイブは、深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し、提供することを使命とするグローバルなバイオファーマ製薬企業です。ブリストル マイヤーズ スクイブに関する詳細については、BMS.comをご覧くださるか、LinkedIn、Twitter、YouTube、FacebookおよびInstagramをご覧ください。

 

本件に関するお問合せ先


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