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プレスリリース

「第2回ブリストル・マイヤーズ関節リウマチ研究助成」実施のお知らせ
~関節リウマチの発症メカニズムの解明、治療技術の向上を目指す~

2012/04/09

ブリストル・マイヤーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:エマニュエル・ブリン、以下、ブリストル・マイヤーズ)は、関節リウマチの発症メカニズムの解明、治療技術の向上、および患者さんのQOLの向上などを目指す医学的研究の振興を目的として、昨年に引き続き「第2回ブリストル・マイヤーズ関節リウマチ研究助成」プログラムを開始いたします。

本研究助成プログラムは、関節リウマチ関連分野で活躍されている日本国内の医師や研究者を対象に、関節リウマチの病因から治療までの基礎的または臨床的研究で新規性の高い内容をテーマとし、募集いたします。2013年度の募集期間は、2012年5月1日から6月15日までです。助成対象研究は、本研究助成プログラムの選考委員会で選考され、9月に発表される予定です。

本研究助成プログラムの初回となった昨年は、全国より38件の応募をいただきました。その中から以下の3つの研究課題が、選考委員会により選ばれ、研究期間に応じて最長3年まで、1,000万円の研究助成が行われました。

第1回ブリストル・マイヤーズ関節リウマチ研究助成 助成対象課題 (研究代表者名50音順、敬称略)


  • 関節リウマチ病態解明のためのセマフォリン分子群による 細胞移動制御機構の研究大阪大学大学院医学系研究科 熊ノ郷 淳
  • 関節リウマチに伴う骨破壊の制御機構の解明 -滑膜バイオロジーの創成- 細胞移動制御機構の研究東京医科歯科大学 医歯学総合研究科 分子情報伝達学 中島 友紀
  • 関節炎におけるGPIに対する免疫応答メカニズムとその制御機構の解明筑波大学大学院人間総合科学研究科 臨床免疫学 松本 功

ブリストル・マイヤーズ関節リウマチ研究助成」プログラムに関する応募要項、申請書類等は、関連ウェブサイト(http://www.bms.co.jp/medical/researchfund)をご確認ください。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ社について


ブリストル・マイヤーズ スクイブは、深刻な病気を持つ患者さんを助けるための革新的な医薬品を発見、開発し、提供することを使命とする世界的なバイオファーマ企業です。詳細については、www.bms.com<米国本社のウェブサイト(英語)>をご覧ください。