ブリストル マイヤーズ スクイブは、がん治療の未来に向けて、さまざまながん腫で生存期間を延長し、がん患者さんの人生に違いをもたらす、革新的ながん免疫療法薬の研究開発に焦点を置いています。
当社は、がん免疫療法の科学をリードしており、転移性悪性黒色腫を適応として初めて承認された2つのがん免疫療法薬の併用療法を含め、開発中および承認済みの薬剤からなる広範なポートフォリオを有しています。また、臨床開発プログラムにおいては、さまざまながん腫にわたる幅広い患者集団を対象に臨床研究を進めています。
当社は、深い専門知識と革新的な臨床試験デザインにより、複数のがん腫にわたり併用療法の科学を進歩させ、がん免疫療法薬の併用療法の次なる波を一日も早く実現すべく取り組んでいます。また、免疫バイオマーカーの役割に対する理解を深め、がん免疫療法が奏効する患者さんを識別するための研究においても、最前線に立ち続けています。
がん免疫療法のポートフォリオに加え、確立された非免疫抑制性の作用機序や、がんの生物学や抗体薬物複合体といった新たな領域などについても研究を進め、分子標的薬のポートフォリオの開発に取り組んでいます。