透明性に関する取り組み
医療機関等との関係
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の企業活動と医療機関等との関係の透明性に関する取り組み
私たちは、「深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し、提供すること」をミッションとして、日々活動に取り組んでおります。
このミッションを実現するため、医薬品の開発から製造、そして販売後の情報収集活動に至る様々な活動において、研究機関や医療機関・医療従事者の方々と密接に協力していくことが必要となります。そうした活動を実行していく際に、医療機関等に対価等の金銭的支払いが生じる場合もございます。製薬企業が、医療機関等との連携と金銭的支払いの透明性を確保し、公開していくことは、医学・薬学の研究、実用化および適正使用の普及において製薬企業が担う役割と活動を広くご理解いただく上で、重要であると考えております。
2011年1月に日本製薬工業協会により「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」が策定されたことを受けて、本協会の会員会社である当社においても、医療機関等との関係の透明性に関する指針を策定しました。本指針に従い、前年度に発生した、研究開発費、学術研究助成費、原稿執筆料、情報提供関連費等に関する医療機関、医療担当者に対する支払いを、弊社ホームページにて公開しています。
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患者団体との関係
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の企業活動と患者団体との関係の透明性に関する取り組み
私たちは、「深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し、提供すること」をミッションとして、日々活動に取り組んでおります。
患者団体との協働に関する行動指針
製薬企業の使命は、優れた医薬品を開発・供給することにより、世界の人々の福祉と医療の向上に貢献し、健康で質の高い生活の実現に寄与することです。ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社(以下、「BMS Japan」)は、患者さんの求めるニーズや悩みを理解し、「患者参加型医療」の実現を目指し、患者団体と積極的かつ継続的に協働をしていきます。患者団体と協働するにあたっては、高い倫理性に基づき透明性を確保した、社会からの信頼と共感を得られる企業行動を行います。
ブリストル マイヤーズ スクイブと患者団体の関係の透明性ガイドライン
本ガイドラインは、BMS Japanが患者団体と協働する中で組織の独立性を尊重し、高い倫理性に基づく行動を維持し、相手の目的を理解することを目指し、BMS Japanと患者団体との関係の透明性を確保することにより、その団体の活動と発展に貢献することを目的とします。
本ガイドラインでいう患者団体とは、患者・家族やその支援者が主体となって構成し、患者の声を代表し、患者・家族が支えあうとともに、療養環境の改善を目指し、原則として、定款・会則により定義された役割や目的を持つ患者会および患者支援団体をいいます。BMS Japanは、患者団体への資金的援助に関する基準の設定について、自ら判断を下さなければなりません。
患者団体との関係において、患者団体の独立性を尊重し、透明性を確保します。透明性を確保するため、BMS Japanは患者団体とのかかわりを公表し、経済的支援を提供する場合は、経済的支援の目的、対象、その他の要素を明記した、署名された契約書を記録として保管します。
さらに、BMS Japanは、日本製薬工業協会(製薬協)で定める「製薬協企業行動憲章」、「製薬協コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」、「医療用医薬品プロモーションコード」、「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」、「患者団体との協働に関する行動指針」をはじめとする関係諸規範およびその精神に従って、患者団体とのあらゆる企業行動を行います。BMS Japanでは、自社ウェブサイト等を通じ、前年度分の患者団体への資金提供について前年度分の決算手続き終了後に公開します。
BMS Japanでは、患者団体の皆様のご協力のもと、企業活動と患者団体との関係について透明性の確保に取り組んで参ります。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
規約同意画面をご確認いただき、規約に同意いただけましたら、開示画面をご覧いただくことができます。規約画面はこちらをクリックください。
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旧セルジーン株式会社の透明性に関する取り組み