愛知工場
全国に医薬品を
安定供給する愛知工場

世界中の患者さんに迅速かつ確実に医薬品を届けるため、主要な世界拠点を結ぶグローバルネットワークを構築して、世界の医療ニーズに迅速かつ確実に応える製造・供給体制を構築しています。世界15の拠点で9,600人を超えるスタッフが医薬品の製造供給に携わり、70を超える国々に私たちの医薬品をお届けしています。
日本国内への製品供給を担うのが愛知県額田郡幸田町にある当社の愛知工場です。海外のブリストル マイヤーズ スクイブ工場や製造委託会社から輸入した製品を検査・包装し、徹底した品質管理のもと、日本全国に医薬品を安定供給しています。
ブリストル マイヤーズ スクイブ
愛知工場
厳しい品質検査をクリアした医薬品を日本全国に安定供給
●操業開始:1975年
●敷地面積:23,520m2
●取扱品目:13品目(2026年3月現在)
JR東海道本線岡崎駅から車で約15分の愛知県額田郡幸田町。工場が立ち並ぶ一画に私たちの愛知工場があります。1975年に設立された愛知工場には、地元の方を中心に約100名が働いています。製品の検査、包装から品質管理、倉庫保管、出荷まで幅広い業務を手掛け、社内試験に合格した有資格検査員の厳しい品質チェックをクリアした医薬品を日本全国に安定供給しています。また、ISO14001認証取得工場として資材や二酸化炭素(CO2)の削減に取り組み、地域の美化活動に参加するなど、自然環境との調和や地域社会との共生を目指した活動を積極的に推進しています。
愛知工場の業務フロー:中間製品を検査・包装し、箱詰めした製品を日本全国に安定供給
高い品質を支える強固な組織
工場長のもと、複数の部門が密接に連携しながら中間製品の入荷から包装・検査した医薬品の出荷までの複雑なプロセスを滞りなく進めています。
検査&包装 / 倉庫管理
入荷した中間製品の検査、一次/二次包装、箱詰めした製品の倉庫保管・在庫管理など一連の包装・検査業務から出荷関連業務を担当する
生産技術
品質や効率向上のため技術面で改善できる部分を洗い出し、検査・包装機などの設備の開発や導入・更新を計画・実施する また新製品導入プロジェクトを推進する
サプライチェーン生産計画
需給計画を踏まえて入出荷する製品の種類・個数・時期などを国内外の工場や協力会社と調整し策定・実行する
エンジニアリング / EHS(環境・健康・安全) / オペレーショナルエクセレンス
工場内の環境負荷の低減、従業員の健康維持、安全対策の徹底などを担当する
品質オペレーション
最新設備による品質試験、製品が工場から出荷してよいレベルかを判断する出荷判定、従業員の教育、システムの管理などを通じ、製品の品質を確保する
ストラテジー & オペレーション
工場の事業戦略の策定・実行をドライブするとともに、工場内の様々な改善活動を主導する
次世代医薬品工場を支える品質文化
愛知工場では、グローバル基準に加え、日本の高い品質要求に応えるものづくりを行っています。
科学的な根拠に基づき検査基準を適正化する品質管理へと進化させ、患者さんが安心できるお薬を提供しています。
患者さんに寄り添いながら、生産性と持続可能性を両立する次世代の医薬品工場を支える品質文化を育んでいます。
排出ガスゼロ工場の実現
工場内の熱源として使用していた灯油式ボイラーを2022年10月に廃止し、世界中のブリストル マイヤーズ スクイブ工場の中で初めて、電気ボイラーを導入しました。
化石燃料の直接使用を排除することにより、窒素酸化物(NOx)および硫黄酸化物(SOx)の排出が事実上ゼロとなる排出ガスゼロ工場を実現しました。これに伴い、年間約600トンの温室効果ガス(GHG)排出削減を達成しています。
未来につながる包装ラインの進化
PTPシートやボトル、注射剤など、さまざまな中間製品の箱詰めに対応するカートナー包装機を、2025年9月に最新機種へ更新しました。
これにより作業工程を見直し、包装ラインで発生する資材廃棄量を約8割削減することに成功しています。
さらに、作業の効率化とエネルギー使用量の削減を同時に実現し、環境に配慮したスマートなものづくりを進めています。
医薬品の品質を支える製造記録を、紙からデジタルへと進化
製造記録の品質向上と信頼性の高いものづくりを実現するため、私たちは紙の製造記録書から電子製造記録書への移行を進めています。
電子製造記録の導入により、作業記録の作成・確認にかかる時間を60%以上削減し、工場全体の紙使用量も約40%削減できる見込みです。
こうした取り組みを通じて、デジタル技術を活用した効率的で持続可能な「次世代の医薬品工場」の基盤づくりに挑戦しています。
カーボンフリーへの挑戦
電気ボイラーの導入により、生産活動に使用するエネルギーを化石燃料から脱却した愛知工場はオール電化工場へと生まれ変わりました。さらに購入電力を100%再生可能エネルギーへシフトすることで愛知工場は世界のBMSサイトの中で初のカーボンフリー工場となります。
地域社会との関わり
地域社会の一員として
持続可能な社会の実現を目指し、年間を通じて様々な環境保全活動を行い、地域社会に根差した工場運営に取り組んでいます。
「クリーンビーチイベント」
海岸の環境保全と社員の環境意識向上を目的とした清掃活動です。
2025年には、日本財団・環境省が推進する「海ごみゼロウィーク」(毎年9月中旬~下旬に全国一斉で行われる海岸清掃キャンペーン)の一環として、愛知県西尾市の吉良ワイキキビーチにてクリーンビーチイベントを開催しました。
愛知工場は、2011年以降毎年、海洋汚染ゼロ活動に継続的に参画しています。イベントの目的は、SDGs目標14(海の豊かさを守ろう)に沿って海洋ごみ問題への貢献を果たすとともに、社員の環境ボランティア参加を促進し社内の環境意識を高めることにあります。
社員参加型C2C4C活動による地域社会への貢献
チャリティ・バイクライド C2C4C(Continent 2 Continent 4 Cancer)のイベントでは、多くの社員が自発的に参加し、地域社会への貢献とがん患者支援に取り組みました。社員一人ひとりの想いを行動につなげています。
防火防災対策活動への参画
地元幸田町の危険物安全協会に加盟し、地域社会への啓発活動を推進しています。
消防本部が開催する初期消火競技会に参加しているほか、南海トラフ地震を想定した総合防災訓練にも参加し、地震災害時の早期対応などに取り組んでいます。
愛知工場へのアクセス
所在地:
〒444-0104 愛知県額田郡幸田町大字坂崎字二子山1番地
MAP
電車でお越しの場合:
東海道本線 岡崎駅下車 タクシー約15分
お車でお越しの場合:
東名自動車道 岡崎ICより約15分
電話番号:
0564-30-9300