「新薬で患者さんを救いたい」——その強い想いを胸に、2023年にブリストル マイヤーズ スクイブ(以下、BMS)に入社したF.S.さん。薬学部で学ぶ中で、就職活動では「パイプラインの充実度」「キャリアパスの多様性」「カルチャーフィット」を軸に企業を見ていたといいます。中でも、最終的な決め手となったのは「カルチャーフィット」でした。
大学時代の病院実習で、「今の医薬品では救えない患者さん」の存在を目の当たりにしたF.S.さん。新薬の可能性に希望を見出し、約1年をかけて製薬企業の情報を集めました。卒業生との交流やインターンシップを通じて、BMSの「少数精鋭で、主体性を重んじるカルチャー」に惹かれたと話します。
「自分で動かなければドアが開かない環境の方が、成長スピードは速いと感じました。インターンでは、医薬品だけでなく人財配置や経費配分など経営視点のテーマにも触れ、社員一人ひとりに高い視座が求められていると実感しました」
また、薬学生として「ベスト・イン・クラス」の製品が揃っている点にも魅力を感じたそうです。